日本の短編小説はあまり読まないが、個人的に吉行淳之介「驟雨」が大好きだ。大江健三郎や阿部公房の短編もいい。さっき言い忘れたが、D. H. Lawrenceの短編も捨てがたい。
大学でJoyceのDublinersを教えるので、いろいろと短編小説を読んでいる。モーパッサンの「脂肪の塊」、ゴーゴリの「外套」、チェーホフの「犬を連れた奥さん」、ポーの「アッシャー家の崩壊」とかは世界文学史上に残る短編小説の傑作だと思う。ボルヘス、カフカ、キプリング、ナボコフの短編ももちろん外せない。もちろんJoyceの'The Dead'も圧倒的な傑作。短編小説研究会を作ろうかな。
地震以来、外で飲む機会がぐっと減った。毎年卒業式の後は学生たちと飲むのだが、今年はそれもやらなかった。この前の水曜日には本当にひさしぶりに大学でちょっと飲んだ。来週は学部のパーティーがあるので、そのあたりからいつものペースに戻るだろうか。家では飲んでいるのだが。
先週の金曜日、あの地震があったときは大学の研究室にいた。建物の6階なので揺れは大きかったし、個人的な感覚では5分以上続いた気がした。隣の先生の部屋は固定されていなかった本棚が倒れ、悲惨な状態になっていた。ぼくの部屋はすべての本棚が壁に固定さていたので、本が数冊落ちただけで済んだ。揺れが収まってしばらくたったあと、建物から出るようにという放送にしたがって外に出たが、みんなでだたずっと外に立っているだけで、大学当局からの指示はなかなか出てこなかった。混乱していたから仕方がないとは思うが。らちがあかないので、数名の教員といっしょにタクシーに同乗して帰宅したが、今考えてみるとタクシーがつかまえられたのは本当にラッキーだったと思う。
3月なのに寒すぎ。先週の金曜日から家にこもりがちなので、明日はどこかに散歩に出けることにしよう。青梅に梅でも見に行くか。
4月からJoyceのDublinersについて講義をするので、近年出版された批評をまとめて読んでいる。それで家にこもっているわけだが、今週は木、金と大学に出かけて飲むので、気分転換しよう。
4月からJoyceのDublinersについて講義をするので、近年出版された批評をまとめて読んでいる。それで家にこもっているわけだが、今週は木、金と大学に出かけて飲むので、気分転換しよう。
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